フリマで売買するなら品物の受取や発送方法を知っておきたい

ちょっとしたお小遣いが欲しいという方から、生活費が足りないという方、借金が100万でやばいという方など、仕事とは別にお金を稼ぎたいと思っている方は多いと思います。そんな方におすすめなのが、メルカリやラクマなどのwebフリマです。

現実のフリマならばその場で品物を受け取ることができるので、品物の受取を考える必要はありませんよね。ですが、Webでフリマを利用する場合は品物が相手から郵便で届くことがほとんどなので受け取り方法を確認しておく必要があります。

受取の際にトラブルが起こるということもあるので、受け取る時には十分注意しましょう。受け取りの方法としてイメージしやすいのは自宅での受け取りですよね。

多くの人は自宅で受け取りますが、仕事などがあり自宅で受け取れないという人も多いと思います。そんな人はコンビニで受け取るという方法もあって、購入した品物を最寄りのコンビニへ届けてもらうこともできます。

コンビニは知っての通り基本的に24時間営業なので、コンビニに届いた品物を24時間いつでも受け取ることができます。あまり時間に余裕がない人はコンビニでの受け取りを指定しておくと、品物を受け取りやすいです。

コンビニ受け取りを利用する場合は、最寄りのコンビニが受け取り可能なコンビニでない場合もあるので、こういった場合には注意が必要ですね。どのコンビニに対応しているのかもよく確認して、確実に受け取れるようにしておきましょう。

受取時にトラブルがあると紹介しましたが、例えば送料が着払いだった、といった送料関係でトラブルが起こる場合があるようです。着払いなのかそうでないのか、品物を購入する時にはよく確認してトラブルが起こらないようにしておきましょう。

次に発送方法ですが、これはフリマを開催している会社に従って発送するようにしましょう。例えば指定された発送会社が用意されていると思うので、必ず指定されている方法で発送するようにしましょう。

それに従って発送しないとトラブルの原因になってしまう可能性もあるので発送する時に注意しましょう。

発送する時に自分ですることといえば、品物を梱包して発送会社に持っていくことは必ず必要になると思うので、忘れずに行うようにしましょう。フリマによっては梱包するための道具を自分で用意しなくてはいけない場合もあります。

例えば段ボールとかあて名ラベル、エアキャップ、ビニール袋、ガムテープなどが梱包するためには必要となります。梱包の仕方も決められている場合もあるので、梱包方法もよく調べてから梱包を行いましょう。

発送してくれる会社ですが、発送品物によって使い分けるようにしましょう。例えば貴重品を丁寧に発送してくれる発送会社や一つのジャンルのものを専門的に発送してくれる発送会社などもあります。

使い分けることによって料金も安くすることができるので、その場の勢いで選ぶのではなくて考えて選ぶようにしましょう。自分で発送の手続きをする必要があるので、自分で手続きできるようにしましょう。

フリマは品物を受け取る時や発送する時にトラブルが起こることがあります。トラブルが絶対に起こらないということはないと思いますが、なるべく余計なトラブルを避けるように発送方法とか受取方法をよく確認してから行うようにしましょう。

オークションで売買した時に品物の発送はどうやるの?

オークションに関わらずフリーマーケットでもそうですが、ネットのオークションとフリマに参加して、自分が出した品物が買われたら自分で発送する必要が出てきます。

当然ですが、自分で品物を発送しなくては相手に届かずにトラブルになってしまうので必ず発送の仕方も知っておく必要がありますね。フリマやオークションを運営している会社が発送してくれるという物ではないので注意しましょう。

発送方法がわからないなんてことがないように、どのように品物を送ればいいのか知っておきましょう。ただし、オークションによって発送方法が違う場合もあるので、主催者が違うオークションを利用するならその都度発送方法を確認しておきましょう。

まずは品物をそのまま相手に送るということはしてはいけないので梱包してから発送する必要があります。基本として必要となるのはまずは段ボールがあります。他にはテープやガムテープと中身がでないようにするための物も必要ですね。

他には封筒やあて名ラベル、ビニール袋、はさみといったものも必要となります。エアキャップという物も必要となります。通販などで商品を購入したことがあるならわかると思いますが、品物を包んでいるぷちぷちできるやつですね。

品物を発送する時に必要となるので用意しておきましょう。始めて発送する人はどこで用意するの?と考える人もいると思いますのでどこで購入できるのかも紹介しておきましょう。

これらの必要な物はホームセンターで購入することができますね。より安くそろえたいのであれば100円ショップで購入することもできるようです。一つの店ではそろわないということもあるので、その場合は面倒かもしれませんが複数のお店を回ってみましょう。

段ボールについてですが、これは使わなくなった段ボールでも特に問題はないようです。例えば自宅に宅配便が来てそれが段ボールに入っていたといった場合、その段ボールを利用しても問題ありません。

他にもスーパーなどでもらえる段ボールでも問題ないようなので、出費を抑えたいなら近くのスーパーに行ってちょうどいい段ボールをもらってくるとよいでしょう。

発送してくれる会社は複数あるので、品物に合った会社に発送を頼めば安く発送してくれるし、何かしらのメリットがあります。例えば本などの書籍を安く発送してくれる発送会社もあれば、貴重な品物を送りたいという時に利用できる発送会社もあります。

安く発送してくれて品物に合った発送会社を選ぶようにしましょう。選んだ発送会社に梱包した品物を届けたら一通り終了です。発送する場合は品物の重さによって送料がかかるので、送料がどうなるのか確認しておきましょう。

送料関係で取引相手とトラブルになることもあるので、用心しておくとよいでしょう。発送方法は梱包して発送してくれる会社に届ければOKなので初めての人でも比較的簡単にできるでしょう。

すでに紹介した通り発送はオークションによって方法は様々なので、そのオークションの発送方法に従って発送の用意をしましょう。

何を売ればいい?ネットやフリマで売買される品物について

基本的に何でも売れるフリマやオークションを始めて利用するという人は、どんなものが売れるのか?何が売れるのか?よくわからない人もいますよね。そのせいで不用品は沢山あるけど、部屋にそのまま転がっているなんて人もいるのではないでしょうか。

いらないものがあるのにそのままにしておくと勿体ないので、せっかくならばフリマやオークションで有効活用しましょう。基本的に何でもOKなので一通り不用品を出品してみるという方法もありますね。

ただし、売れることもあるし、あまり値段を高くし過ぎると売れない可能性もあるので注意が必要です。適切な値段をつけるというのは難しいと思いますが、わからないなら同じような品物の値段を調べて同じような値段をつけてみるとよいでしょう。

さてフリマやオークションでどんな品物が売れるのかというと、まずは服ですね。毎日着る物なので、着られなくなってしまった服は誰でも少なからず持っているのではないでしょうか。

服もフリマやオークションで売れるので、着られなくなった不要な服があるならば出品してみましょう。女性向けと言われているフリマでは、服を扱っているフリマも多く実際に服を出品している人も多いです。同じように服を出品している人がいるならば出品もしやすいでしょう。

他に挙げるならば趣味系統の物ですね。例えばゲームだとかアニメの何かしらのグッズ、CDとかDVDなんてものも売ることができますね。その他、何かしらスポーツをしていてすでに使わなくなったスポーツグッズなども売れますね。

新しく買い替えて使わなくなった家電とかもフリマの出品物となります。家電なんかは一度処分する機会を見逃すとなかなか処分できない場合も多いので、フリマに出店してみるのも良いといえます。

他にも普段何気なく使っているもの、例えば文房具などもフリマに出しても問題ありません。最初に紹介した通りフリマやオークションは何でもOKなので、自分がいらないものは勇気を出して出品してしまいましょう。

沢山ある中には売れないという品物のもちろんあると思いますが、特に問題はありません。価格をさらに安くすれば売れる場合もあるので、価格を調整してさらに売買に挑戦してみるというのもよいでしょう。

フリーマーケットですが、こちらは主に女性が利用することが多く服とか女性のおしゃれに必要になるものが出品されることが多いです。女性の方ならばオークションよりもフリーマーケットを利用した方が売れる可能性が高いので、女性の方はフリマへの参加を優先してみるのも良いでしょう。

オークションは男性が参加していることが多いため、男性が良く使うものを出品すれば売れる可能性が高いです。例えばスポーツのグッズであったり自動車関連の品物だったり、アウドドアの品物なんかも外せませんね。

最近のフリマやオークションはネットから出品することができて、不要な品物は簡単にすぐに出品することができます。基本的に何でも売れるのでネットを利用して不用品の有効活用を考えてみてください。

品物によっては専門買取を!高額で売ることもできます

フリーマーケットやオークションは複数開催されていて、どういった傾向の品物が売買されているのかは、その運営会社によって様々です。中には1つのジャンルに絞って開催されている場合もあり、そういった専門フリマやオークションを利用した方が高額で売れる場合もあります。

例えばわかりやすいならばアニメとか何かしらのフィギュアを専門にしているフリマやオークションがあるとしましょう。そういったフリマやオークションに参加している人は同じようにアニメとか何かしらのフィギュアに興味がある人なので、高額にしても売れることがあります。

より高額で売買したいという人は、オークションやフリーマーケットの傾向に合わせたジャンルの品物を扱うようにしましょう。とはいえ、このような専門的な買取場で、必ず高額で売れるという保証はありません。

人気がなければ売れ残ることがありますし、すでに人気のピークを過ぎていれば逆に相場以下でしか売れないということもあります。思うように高額で売れずに後で文句を言う人もいるので、専門的な買取を利用すれば必ず高額で売れるとは思わないようにしましょう。

具体的にはどのようなフリマやオークションがあるのか?知っておくことでいざ品物を売ろうと考えた時により効率よく高額で売れる可能性があります。

例えばすでに紹介している通りアニメとかフィギュアが専門的なフリマやオークションがありますね。同じ傾向なら他に趣味関連、例えばゲームだとか本を専門的に扱っているところもありますね。

例えば、フリマやオークションといえばイメージしやすいジャンルの服もありますね。特にフリマは女性が利用している場合が多いので、女性服とか女性用のアクセサリーを専門的に扱っているフリマもあります。

男性ならば例えば自動車だとかバイク、アウトドアを専門的に扱っているフリマやオークションがありますね。男性の場合はフリマよりもオークションを利用していることが多いので、男性が売買する時はオークションを利用した方が効率的といえます。

このように結構多くのジャンルの専門的な買取がありますね。このような専門的な買取を利用して、高額のやり取りをする場合には注意点もあります。

例えばお金が振込まれていなかったとか、後で品物に関して悪意ある文句を言われるなんてトラブルに巻き込まれることもあります。高額になればこういったトラブルも多いので、取引をする時には十分注意して利用するようにしましょう。

特に最近はWebで取引する場合が多く、顔がお互いに見えないのもありトラブルも多いです。Web上には複数のフリマやオークション、買取サイトがあるので、利用するならば評判のいいサイトを利用するようにしましょう。

また利用する場合は運営側とか利用者に怪しいところが無いか確認してから利用する、実際に取引する時は相手のことをよく調べてから取引をする、など用心して利用するようにしましょう。

万が一もある!ネットフリマやオークションは詐欺に気を付けたい

どんなものでも悪い方に頭が回る人は一定数いますよね。例えばオークションとかフリーマーケットでも詐欺まがいの行為をする人もいます。そのためオークションやフリーマーケットを利用する場合には詐欺に合わないように、十分注意して利用する必要があります。

具体的にどんな詐欺があるのか?知っておくだけで対策できると思うので、利用前に知っておき万が一という時に備えましょう。オークションやフリーマーケットで多い詐欺はやはり品物関連ですね。

例えば品物が偽物だったり、違う品物が届いたり、使い物にならない粗悪品だったりこのような詐欺まがいな行為をする人もいます。特に高価な物でこのような被害にあう場合が多いようなので、フリマやオークションで高額の買い物をする時には注意しましょう。

対策としては、出品者のことをよく調べて悪い情報があるなら取引をしないとか、品物を見極める目を養うとか、最初からフリマやオークションを利用しないという方法もありますね。

オークションだと実物を見られない場合もあるので、より注意が必要となります。例えば滅多に見ない品物があり得ない金額で売っているとかだと間違いなく怪しいので、少しでも怪しいといった場合は手を出さないようにしましょう。

最近のフリマやオークションといえばWebで開催されていることが多く、Web上の売買に参加している人も多いですよね。Web上での取引の方がむしろ詐欺に合いやすいので利用する人はよく注意しましょう。

Webでは実物を見られないので、品物が別物だとか偽物だという詐欺ももちろんあります。Webでは出品者の評価を確認することができるので、取引をする場合は必ず評価を確認するようにしましょう。

悪意がある人は評価が低いと思うので、一目で危ないかどうかわかります。Webならではの詐欺対策となるので、Webで参加する時には有効活用しましょう。

Webでの詐欺被害といえば、例えば入金されていなかったとか、品物が着払いできたといったトラブルが多いようです。Webのフリマやオークションはトラブルなどが起きた場合は自分で対処しなくてはいけないことが多いので、万が一詐欺に合ったならば自分で解決するようにしましょう。

自分で解決といわれると不安かと思いますが、フリマやオークションで詐欺に合う人は意外に多くWebで調べてみれば解決策が載っている場合も多いです。自分だけでは解決は難しいといった場合はWebで調べて参考にして、ことにあたってみるとよいでしょう。

フリマやオークションでの詐欺は、何も買う時だけではありません。自分が品物を出品する時にも詐欺まがいな被害にあることがあります。例えば購入が決まった後に、無理な交渉をしてくるとか品物の注意点を見ずに購入してしまったからキャンセルしたいといったことがあります。

詐欺とまではいきませんが、場合によっては大事になってしまうこともあるので、買う時だけではなく自分で出品する時にもよく注意しておく必要があります。

詐欺とかトラブルに巻き込まれたくない場合は、評判のいいフリマやオークションを利用するとか、取引をする時に運営側が仲介に入ってくれるところに参加すると余計な詐欺やトラブルを避けることができます。

最近はWebのフリマやオークションの数も増えてきているので、利用する時はよく調べて危険がないようなら利用するなど、用心する必要があります。

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フリーマーケットでは自分の物を売れるだけ!買取すると違法に

フリーマーケットでは自分の持っているもので不要になった品物を売りに出すことができます。売りに出せば少なからず収入が得られるので不用品の有効活用ができます。

さてそのフリーマーケットですが、できることは「自分の持っている不用品を売りに出すこと」だけです。そのため、例えばフリーマーケットで他の人から品物を買取することは違法となってしまいます。

フリーマーケットではあくまでも自分の不要になった品物を売れるだけなので、買取だけはしないようにしましょう。よくフリーマーケットなどでは「転売」という言葉を聞くことがあるのではないでしょうか。

例えばフリーマーケットで「買取」をしてより高い値段で他のお客さんに売るといったことを考える人もいますよね。これが転売で、フリーマーケットで買い取りしている時点で買取が違反となってしまうので絶対に行わないようにしましょう。

転売をしたいという人はフリーマーケットでの買取をせずに、「古物商」という許可証を持っていれば転売目的用の品物を個人的に購入することができます。転売をしたい人は古物商の許可証を取得して、個人的にお買い物をするようにしましょう。

この古物商の許可証ですが、警察署で申請することができるようになっているので、許可証がほしい人は警察署で話を聞いてから申請するようにしましょう。

フリーマーケットでの買取が違法と聞いても、中には買取をしてしまうという人は少なからずいますよね。万が一買取してしまった場合はどんな罰があるのか知っているでしょうか。

これは意外に重い罰で3年以下の懲役または罰金100万円と言った重い罰になる可能性があります。違反をしてよく「知らなかった」といった人もいますが、違反してしまうと必ず罰を受けなければいけないので知らなかったということがないように気を付けましょう。

では転売の為に必要な古物商の許可証を持っている人はフリーマーケットで買取することはできるのか、というとこれも違法であるといえます。たとえ古物商があっても違法となってしまうのでフリーマーケットでの買取はしないようにしましょう。

この場合の罰は50万円以下の罰金となってしまうので、たとえ古物商があっても買取は厳禁です。フリーマーケットは自分の物や貰った物など、自分の所有物しか売ることはできないので、買取することがないようにしてください。

買取は違法と何度も紹介して、個人的に何かフリーマーケットでお買い物をしたいけど不安といった人も出てくるでしょう。転売とか買取ではなく、個人で使用するために購入することは何も問題ありません。

フリーマーケットでは様々な品物が出品されており、実際にお買い物をしなくても十分に楽しむことができます。あまり気にしすぎるとフリーマーケットを楽しめなくなってしまうのでルール違反しないようにだけ気を付け楽しむようにしましょう。

フリーマーケットを出店している人は自分以外にも複数います。中には品物の買取をしている怪しいお店もあると思うので、見かけたらそういったお店には注意するようにしましょう。

フリマやオークションで不要な品物を売るとどれくらいのお金になる?

フリーマーケットやオークションで売買する時に何が気になるか?と問われたら「お金」と答える人は多いのではないでしょうか。自分で出品するなら値段が付くわけですから確かに最終的にどれくらいの収入になるのか気になりますよね。

どれくらい稼ぐことができるのか?というとそれは正確にはわかりません。収入は売買する品物に関わってくるので出品する品物によって収入は変わってきます。

フリーマーケットやオークションで売買している人の中には毎月10万円以上の収入があるといった人もいるようです。中にはフリーマーケットやオークションで生計を立てるなんて人もいます。

うまく利用すれば、上記の例の通りフリーマーケットやオークションのみで生計を立てることも実質可能でしょう。これを聞けばかなり魅力的ですが、実際のところそんなに稼ぐことができるのか?と言いますと、生計を立てるような人はごく一部と言えます。

実際、生計を立てるほどに収入を得るのはかなり大変と言えます。不用品とされるものを毎月そんなに用意することも大変だと思いますし、売買する時の手続きも大変です。

フリーマーケットやオークションの売買のみで生計を立てたいという人はそれなりの覚悟が必要となるので、安易に手を出したりしないようにしましょう。

実際のところフリーマーケットやオークションで収入を得ている人は、3万円前後であることが多いといわれています。上記のように例外の人もいますが、自分がもしフリーマーケットやオークションを始めるなら3万円前後しか収入を得られないと思っておいた方が良いでしょう。

よほど本気でないのであればフリーマーケットやオークションは「副業」と考えるとよいでしょう。収入が手に入ると同時に自分で不要になったものを処分することができるので、収入面以外でもメリットはありますね。

フリーマーケットやオークションで売買する時ですが、どちらで売ればいいのか迷ってしまう人もいますよね。誰でもより高い値段で売りたいと考えるでしょう。

より高く売れる可能性があるのはオークションです。ですがそれも可能性なので、むしろフリーマーケットで売るよりも安くなってしまう可能性もあります。そのため確実に高額で売れるという確信がない限りフリーマーケットで売買した方が無難であるといえます。

とはいえオークションは商品を出品してみないとどうなるかわかりません。自分の思っている以上の価値が付く場合もあるので、それに賭けたい人はオークションでの売買をしてみるのもよいでしょう。

オークションとフリーマーケットでは売る時に有利なのはオークションなので、それを信じてオークションのみで売買するというのも一つの手段であるといえます。

最近のオークションやフリーマーケットはどちらもWebから参加しやすくなっているため、両方利用するということももちろんできます。自分の感を信じて、自分の好きな方で売買をするとよいでしょう。

フリマやオークションでハンドメイド品を扱うなら著作権に注意

フリーマーケットやオークションでは基本的に何でも売買することができます。例えばお店で買ったけどもう不要になった品物はもちろんのこと、自分で自作したものを売買することもできます。

自作の物は「ハンドメイド」なんて呼ばれていますが、フリーマーケットやオークションで売買することはできますが、その時に注意点があります。それは既存のキャラクターを利用したハンドメイド作品です。例えば既存の人気キャラクターのぬいぐるみを作って販売するとかですね。

こういったハンドメイド作品は、著作権の侵害になる場合があるので、フリーマーケットやオークションの為にハンドメイドを作る場合には注意が必要です。趣味でよく既存キャラクターなどの真似をして何かしらのハンドメイドを作成する人はフリーマーケットやオークションでの売買はしないようにしましょう。

インターネット上だとよく著作権違反をしたハンドメイド作品などを見かけますよね。それを見て売買しても大丈夫だ!と勘違いしてしまう人もいるかもしれませんが、間違いなく著作権違反なのでたとえ罰せられないからと言って実行しないようにしましょう。

次に曖昧な例を紹介します。例えば既存キャラクターが描いてある布などがありますよね。そういったものを使ってオリジナルのハンドメイド作品を作成したとしましょう。

それをフリーマーケットやオークションで売買したらどのようになるのでしょうか。これも場合によっては著作権違反になってしまうこともあるようなので、既存キャラクターがすでに描かれている布などを使って作成したハンドメイド作品は売買しない方が無難と言えますね。

著作権自体、その著作権を持っている人が問題にしなければ特に罰せられることはないので、自分のオリジナルのハンドメイド作品の一部に既存キャラクターが描かれていても著作権違反になることはないかもしれません。

ですが、絶対に違反にならないという訳ではなく万が一もあります。ましてや「著作権の違反」は犯罪なので、違反にならない可能性があるからといって手を出してはいけません。

ハンドメイド作品を作成する場合は著作権違反にならないようなオリジナルの作品を作成してフリーマーケットやオークションで売買するようにしましょう。

最後に既存キャラクターを模したものをハンドメイドすること自体は著作権の違反にはなりません。違反になるのは既存キャラクターを模したものをフリマやオークションで売買した時だけです。

そのため趣味が既存キャラクターを模したものを作成すること、という方は売買しなければ自由に作成しても問題ありません。また自分で作成したものを例えば家族がほしいといった場合もありますよね。

家族であれば私的範囲内になり問題ないので、取引してもOKです。ただ家族以外だと違反となってしまう可能性あるので、家族以外での取引はしない方が無難であるといえます。

オークションとかフリーマーケットで趣味のハンドメイド作品を売買したいという人は意外に多いと思うので、売買する場合は著作権の違反に十分注意して売買するようにしましょう。

オークションで売買するならメリットとデメリットを知っておきたい

オークションにはメリットもあればデメリットもあります。良いところだけに目が行きがちですが悪いところもあるので、デメリットもしっかり覚えておきましょう。知らずにオークションを利用して後で後悔するなんてことがないようにしましょう。

オークションのメリットですが、まずあげられるのは品物が安いという点ですね。通常のお店で購入するよりも安くなっている場合もあるので、欲しいものがあるならまずはオークションで探してみるのも一つの手段です。

ですが同時に品物が安いという点はデメリットにもなりますね。オークションで購入することが目的なら安いというのはメリットですが、売る時は安いということは収入が少なくなるということにつながりますよね。

自分が売る側になれば品物が安いということはデメリットとなるので、オークションの売る時と買う時のメリットとデメリットは違うということは忘れてはいけません。

また中にはオークションの品物は安いといっても高い値段になっていることもあります。なかなか手に入りにくいものとかレアな物などは元の価格よりも高いことがあるので価格はよく確認する必要があります。

オークションは自分で値段を提示するので、万が一の手違いで予想外の値段設定をしてしまうことも考えられます。基本的にオークションでは一度値段をつけてしまうと取り消すことはできません。

さらに予想外の値段設定にして、それ以降その品物に値段が提示されなかったら自分で購入しなくてはいけないので値段を提示する時は誤りがないように慎重に行うようにしましょう。

少しでてきましたが、オークションではお店では見つからないレアな品物が出品されていることも少なくありません。なかなか見つからないものを見つけられるといった点はオークションのメリットと言えますね。

コレクションが趣味だという人は希少な物がほしいという人も多いと思うので、そういった人にオークションはオススメです。ですが、同時に貴重なレアな品物を購入する時に、偽物の可能性があるというデメリットもあります。

オークションでは実物を近くで見られないということも少なくないので、本元と偽物を見極められる知識も必要となります。

オークションでは偽物とか違うものを掴まされてしまってトラブルが起こることもあるので、購入する時や自分で出品する時にはトラブルにも注意しましょう。

忘れてはいけないデメリットとしては、出品した時に品物が売れた時に自分の個人情報を開示しなくてはいけないといったことがあります。これはどうしても避けることができないので、オークションで出品する場合は自分の住所とか名前を知られてしまうことを覚悟しておきましょう。

まとめるとオークションのメリットですが、なかなか見つからない貴重な品を見つけることができ、なおかつ安い値段で購入できるという点ですね。自分で売る時は安い値段になってしまうこともあるので注意しましょう。

デメリットとしては、貴重な品は高額であることもあるし、偽物が紛れ込んでいる可能性があります。それに伴いトラブルが発生することもあるので、買う時でも売る時でもトラブルに巻き込まれないように、注意深く見極めてから利用するようにしましょう。

バザーってなに?フリーマーケットと一緒じゃないの?

「フリーマーケット」とか「バザー」といったような言葉は違うけれど同じような意味を持つものについて、詳しく知らないとどこが違うのかよくわからないことは多いですよね。違う意味に捉えないようにフリーマーケットとバザーの違いを区別しておきましょう。

フリーマーケットは自分の持ち物で不要になったものを売ることができます。不用品の処分に困ることも多いと思うので、物に溢れて困ったといった人に役立ちます。

しかもフリーマーケットで売った分はすべて自分の取り分となるため、そのまま臨時収入とすることができます。不用品で臨時収入ができるので、不用品を有効活用したいならばフリーマーケットを利用してみてください。

もう一つのバザーですが、こちらも物を売るという点はフリーマーケットと違いはありません。ですが、バザーは自分の不要になったものではなく、無償提供してくれた品物を売買するといったものです。

これだけ聞くとよくわからないかもしれませんが、例えば幼稚園とか自治会などがありますよね。そういった団体がバザーを開いて、主催者側に善意で物を寄付します。

そして寄付された品物を売買して、売り上げた分はバザーを開いた団体の運営資金として有効活用されます。バザーは主催者側では無ければボランティアと言えばわかりやすいのではないでしょうか。

自分で不用品をフリーマーケットで売買するのが面倒とか、そんな時間はないという人は、バザーに不用品を寄付して少しでも主催者側に貢献するのもよいでしょう。

バザーに品物を寄付する場合ですが、改めて新しいものを購入する必要はなく自分の不用品で問題はありません。しかし何でもいいというわけではなく、寄付するものは考えなくてはいけません。

例えば誰にとっても役に立たないものを寄付したとしても、結局は売れ残ってしまう可能性が高いので売り上げにはつながりません。それでは意味がないので、不用品の寄付でもちゃんとした使い道があって売れる見込みがあるものを寄付するようにしましょう。

とはいえバザーなので、よほど使い道がないもの以外ならば、使う予定がない人でも買ってくれる可能性はフリーマーケットよりも高いといえます。バザーに品物を提供するといっても不用品はあるけどどんなものを提供すればいいのか分からないという方も多いです。

実際、自分にとっては使い道があるけど人によっては使い道がないということもあるので、提供する品物を選ぶのはなかなか難しいですよね。具体的に品物をあげることは難しいですが、例えば貰い物で一度も使ったことがないバッグだとかタオルとか、そういったものでも売れるようです。

中には自分で手作りしたものを寄付している人も多いと言われています。また、バザーの為にわざわざ安い品物を買ってくるという場合もあるようです。初めてバザーに参加する場合は、寄付するもので迷うと思うので経験者の人に相談して品物を選ぶとよいでしょう。

バザーはよく幼稚園とか学校などで開催されることが多いようなので、今参加する予定がなくても、いずれ近くで参加する機会が来ることもあるでしょう。その時は自分の収入にならなくても、不要になった品物を寄付して貢献に役立てましょう。