オークションやフリーマーケットといっても1つだけではなくいくつか種類があります。例えばオークションですが、わかりやすいのは欲しい人が金額を提示して徐々に値段を上げていき最後の人が購入できるという種類があります。
多くの場合オークションではこの方法で他の、同じ品物を欲しい人と競うこととなるので基本形として覚えておくとよいでしょう。次にあまりありませんが、逆に値段を徐々に下げていくオークションというのもありますね。
あまりこの方式でオークションが開催されることはないようなので、とりあえずこのような方式があると覚えておきましょう。次に一番高い値段を付けた人がその品物を購入できる方式ですね。
一番高い値段をつければ購入できますが、自分の資産以上の値段を自分で提示してしまうと後で痛い目を見ることがあるので、この方式でオークションを利用する時は注意しましょう。
最後に少し変わっていますが、一番高い値段を提示した人が二番目に高い値段で購入するといったオークションもあります。どうしてこのような方式があるのか、というとこの方式が一番売る側も買う側も納得できるといわれているからですね。
以上の4種類がありますが、オークションでは最初に紹介した方式での売買が主になっているようなのですが、場合によっては他の形式で売買することもあるので、覚えておくとよいでしょう。
次にフリーマーケットですが、オークション以上に種類があります。例えば一般的にイメージしやすい、自分が不要になった品物を売買できるものは「リサイクルフリーマーケット」なんて呼ばれています。
フリーマーケットと言われたら、このリサイクルのことを指す場合が多いのでフリーマーケットと言われたらこのリサイクルでの売買を思い浮かべるとよいでしょう。
最近聞くと思いますが、他には「チャリティーフリーマーケット」といった種類のものもあります。このフリマは例えば地震とか台風など、災害で困っている人や障害で困っている人を目的にしたものです。
困っている人たちを助けたいという人はチャリティーフリーマーケットに参加してみてもよいでしょう。地域によっては移動が大変かと思いますが、できることをしたいなら参加してみましょう。
フリーマーケットで地域の活性化させようということで「地域活性フリーマーケット」というものもあります。地元で開催されているフリーマーケットに参加すれば、少しだけですが活性化につながると思うので、地元で開催されているフリマに参加してみましょう。
最後に専門的なフリーマーケットといったものがあります。例えば骨董品専門のフリマとか、一部マニア向けのおもちゃとかアニメなど、コレクションを趣味にしている人向けのオークションもありますね。
専門的なフリーマーケットならば思わぬ掘り出し物とか、欲しかったけど手に入らなかったものが見つかるかもしれないので、自分の趣味に関してのフリーマーケットが開催されるなら積極的に参加してみるとよいでしょう。
このようにオークションやフリーマーケットにはいくつかの種類があります。ネットを利用する場合はさらに多くの種類があると思うので、興味があるならインターネットでフリーマーケットに参加してみましょう。
最近はインターネット上でオークションやフリーマーケットを開催していることはかなり多いので、自分の興味があるものに参加してみるとよいでしょう。