現在のフリーマーケットは大きく分けると2種類あります。まずわかりやすいのは、実際に公園とか広場といった場所で行われるものです。「現実での開催」となるので、参加するためには必ず開催場所に自ら足を運ばなくては参加することはできません。
現実でのフリーマーケットはいつでも開催されているという訳ではなく、開催日が決められています。調べてみれば多くの地域で開催されているので、実質の参加は可能ですが距離的な問題もあるので、参加場所はよく考えなくてはいけません。
現実で開催されるフリーマーケットのメリットとしては、直接売買できるということですね。お客との取引もできますし、お店を持つ感覚を味わうことができるので、人との交流が好きな人は楽しみながら売買することができます。
デメリットは開催日が決められているので、自分の都合を合わせるとなかなか参加しづらいという点ですね。フリーマーケットは小さい規模でいいのであれば、自分が住んでいる地域、つまり地元で開催されていることも多いので、時間がない人は地元で開催されたら参加をしてみるのもよいでしょう。
次にフリーマーケットは現実だけではなくインターネットでも参加することができます。インターネットをあまり利用しないという人は知らない人も多いのではないでしょうか。
インターネットで参加することができるので、自分の好きな時に売買することができます。この点は現実で開催されるフリーマーケットよりも優れた点で、時間がない人でも自宅から簡単に参加できるので大きなメリットといえますね。
ただしインターネットでの売買では、現実でやり取りするわけではないので、売買してからトラブルが起こる可能性もあります。インターネットでフリーマーケットを利用する場合はトラブルにならないよう、配慮して参加する必要があります。
最近では、パソコンはもちろんのこと、スマートフォンからでも参加することができるので、パソコンを持っていない方でもスマホがあれば誰でも参加できます。
現実とインターネット、フリーマーケットに参加したことがない人はいざ参加しようと思ってもどちらを利用すればいいのか迷ってしまう人もいますよね。人との交流が好きで得意という方はまずは現実で参加してみてはどうでしょうか。
またお店を開いてみたかったという人にも現実でのフリーマーケットは勧められます。インターネットでの開催されるフリーマーケットは時間や場所を気にしなくてもいいので、時間がない人や近くでは開催される予定がないという人に勧めます。
またいつでも参加可能なので、今まで参加したことがないという人はまずはインターネットから参加してみてフリーマーケットがどんなものなのか感じを掴むのも良いでしょう。
現実とインターネットでは感覚が違うと思いますが参加しやすいので、どういった雰囲気なのか確かめることができます。どちらの方が良いというのは特にないので、自分に合っている方で参加してみましょう。
フリーマーケットに参加する場合はマナーというものもあるので、参加する場合はマナー違反がないように、始めて参加する人は同時にマナーについても知っておきましょう。